ヒーラーとしての想い・理念


天音らんの想い

子どもという存在に対して何を感じますか? 子どもを知るということは、自分の感情を知ることと同じです。母は子どもを産むことで新しい自分を知り、父は子どもを育てることで内なる自分を愛するチャンスに恵まれるでしょう。父や母にならずとも、私たちはみんな誰かの子どもでした。

 

私たちの本質はエネルギー共鳴体です。人も物も場も、共鳴・共振することで存在しています。その観点から見ると、新しいバイブレーションで、古い感情から自由になるという恩恵を授けてくれるのが子どもです。

 

自由にエネルギーを振動させる子どもに、共鳴・共振していくだけで、本来の自分を取り戻すことができるのです。

 

 

感情を感じることを恐れている大人が多いと感じます。

 

 

感情とは、私たちの内側に生ずる心の動きから成る、エネルギー振動のこと。例えば【上司を怒らせる】という体験をした時に、「怒られた」と恐怖を感じる人もいれば、「怒っている」と煩わしく感じる人もいるでしょう。

 

同じ体験でも内側に生ずるエネルギーによって、感じ方が変わります。


感情を感じることを恐れていると、内側に起きた感情の体験にはフォーカスされず、嫌な上司にフォーカスが向きます。上司を避けたり対峙したり反応は様々ですが、外側への対処を続けても、感情という内側に起きている出来事を理解しない限り、現象は繰り返されます。そのうち感情を抑圧し麻痺させるようになります。麻痺させると嫌な感情は感じなくなりますが、同じように幸せも感じられなくなっていきます。ドラッグやたくさんの依存症、快楽に刺激が必要になる状態も感情を麻痺させた結果です。感情とは通常日々感じていくもの。麻痺させた度合いだけ気の循環は止まり、肉体に重くのしかかっていきます。

 

しかし、私たちが感情を恐れるのも無理はありません。戦争において「日本復興を目指す」という壮大な男性性でしか生き延びれないほどに、深く傷ついたのです。神の計画においても第二次世界大戦は凄惨を極め、人の心に深く爪痕を残した苦しい歴史であると神は言いました。遠い昔のことではありません。私たちの父母、または祖父母や曾祖父母の話。まだ戦争が終わってから70年と少ししか経っていません。多くの私たちの両親は、感情を麻痺させることで命を繋ぎました。繊細な感受性を持ったままでは生きていくことができなかったからです。私たちは皆、あの日を生き延びた奇跡の命のルーツを持つ者。両親やその両親が神に護られ私たちへと命を繋いだのです。

 

あなたは死について考えたことがあるでしょうか。あなたの命も愛する人たちの命も明日を約束されたものではないことに気づいているでしょうか。私たちはこのことを「考え」では知っていますが、死について「感じる」ことはどうしようもなく恐ろしいのです。

 

 

あなたは、繰り返しますか?

 

 

本当は、もっと生きたいはず。

本当は、もっと愛したいはず。

本当は、もっと輝きたいはず。

 

 

あなたがあなたを全面的に愛していないのならば、あなたはどこか死んだように生きています。

それはあなたがあなたを殺し続けているということ。私はあなたがあなたを取り戻すことを願います。

  

私たちは父と母の性交により受精し、子宮へと着床し、母の胎内で十月十日を過ごしました。それは誰しもが通ることのできる道ではありません。月に一度しかない排卵に奇跡的に受精しそして体を手に入れたのです。今あなたが生きているということは、奇跡の命を持ち成功者であることの証です。なぜなら私たちは体験することができます。

 

感情への恐れはセックスへの恐れ、セックスへの恐れは死への恐れ。そして、私たちが素晴らしい光であるということへの恐れでもあります。この恐れを超えて自らの感情を深く受け入れる時、パートナーを愛し子どもを愛し隣人をも愛せるあなたが現れ、そのあなたを深く愛する世界が現れることでしょう。


天音らんの理念

感情を感じることは、快楽そのものです。

罪と快楽を深く知るヒーラーとして、男性と女性、そして集合意識の感情を担い、新しい快楽を選択し続けていきます。

 

より私が幸せであるために。

より私の家族が幸せであるために。

 

あなたという私が幸せであるために。