大丈夫、変えていける、外側には、何もないから。

大丈夫、変えていける、外側には、何もないから。


 

ふうを幼稚園に、りんを保育園に。

私をRANAKIサロン通称るるるに。

(るるる=魂の保育園ね、笑)

代表業務はそれぞれをそれぞれに

送り出す朝から始まります。

お洗濯、掃除、料理、準備、色々。

ゴツゴツした男らしい手が

小さな洋服を畳んで園のカバンを用意したり

小さな小さなお弁当を作ったりする姿の

ほっこり愛らしいことといったら♪

 

 

 

大きな鉄を扱う壮絶な仕事現場

危険といつも隣合わせの環境で

命を削るように仕事をしていた彼を

懐かしく思うこともなくなりました。

大黒柱のお父さんが仕事を辞めたのは

龍くんがお腹に来てすぐの頃。

 

 

 

セラピーの世界とは無縁の一般人で、

なおかつ、足めりこみ系(爆笑)

過酷な仕事だったけど、

稼いでいる方でした。

その仕事を手放した。

どんなに、不安だっただろう。

どんなに、重苦しかっただろう。

私は、仕事を辞めた彼に、

祝福の想いしかありませんでした。

 

 

 

自分の仕事に自信があったから?

仕事を手伝ってもらえるから?

いやいやそんなんじゃなくてね。

だって私もう、明日のことは

明日にしか考えられないし(笑)

明日のことは、

明日どうにかなるからね。

 

 

 

不安と安心が、瞬間の中にある。

どちらを選ぶのかを、私が決めている。

私が世界と分離していなければ、

そこには不安も安心も介在しない。

そんな絶対的な点が、あるんだよ、この世には。

 

 

 

彼が、彼を大切にする選択をしたことが

本当に素晴らしいなと思いました。

お腹の中の、超音波の動画から、

龍くんが笑ったのが見えました。

 

  

 

常に何かと戦っている我らが代表。

今の敵は「カクテイシンコク」

手強いようで悪戦苦闘なので、

ちょっと距離あけて眺め中(笑)

 

 

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天音らんの日常は、天音らんの夫であり

ヒーリングサロンRANAKIの代表である

伊藤家父、伊藤達也が綴っていますので

 

天音ブログとあわせてお楽しみください。

 

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彼の大きな愛に触れれば触れるほど、

私の心に深い安らぎが訪れます。

それぐらい彼は、

元あほんだらです(笑)

「このあほんだら」って会話で使う人、

新喜劇か、たっちゃんかしか知らん(笑)

 

 

 

たっちゃんの愛、時に

ほんまに分かりにくくてね。

(いつもではないよ)

でもめっちゃ集中すると、

悲しいぐらいはっきり見えてくる。

なんで悲しいかって、

今まで表現されることのなかった

男たちのカルマまで見えてくるから。

※靖国神社の白い鳩さん
※靖国神社の白い鳩さん

私は<男性恐怖症>という設定を

魂に持っていたので、パワーを

恐がりすぎるところがありました。

その怯えた位置から見ると

本当に恐怖でしかないんだよね。

<あほんだらのエネルギー

 

 

 

支配される、拘束される、

強奪される、侵略される、

何も言えなくなって萎縮して

喉がカラカラになって

手が震える。

涙が止まらなくなって、

泣けば泣くほど怒鳴られたりする。

どうしていいか分からない。

思考がフリーズする。

そういうのも、知っています。

 

 

 

遠い昔「触覚の抜けたアリ」って

言われたことがありました(苦笑)

 

 

 

その世界の中では、

自由に息なんてできない。

殺されなかったことに、

安堵するような日々。

恐怖で感覚が麻痺していく。

自分の感覚を優先することを

徹底的に排除して

自分以外の外側の正解を求めて

行動するようになると

「触覚を抜いたアリ」のように

ぐるぐると同じところを

彷徨うようになります。

自分の意思では

抜け出すことができない・・・、

 

 

 

ように、感じます。

本当は、自分で、

そこにいるんだけどね。

そのことに気づくまでは、

また自分からその世界に戻ってしまう。

嫌なんだけど、嫌なんだけど

脳の習慣って、

どうしようもないところもあって。

脱するには、

ちょっとしたコツがいる。

自分のパワーを思い出すこと。

 

 

 

極度の男性恐怖、

そんな恐れを持っていたから

全部投げ出して

逃げてしまいたくなったりもしたけど

何度も何度も恐れを超えて

男たちの愛を受け取り続けてきたのです。

 

 

 

そう、代表の愛を。

たとえそれが戦場の火のようだとしても

全ては愛でできていると私は知りたくて

自分の内側にある幻を溶かしてきました。

 

 

 

自分の内側にある幻を溶かすというのは、

感情の選択をするということ。

感情の選択をするということは、

感情に責任を持つということ。

感情に責任を持つっていうのは、

誰のせいにもしないってこと。

誰のせいにもしないっていうのは

もちろん自分のせいでもなく。

 

 

 

なぜその感情を感じているのか?

いつから感じているのか?

自分がその感情を選択していることに、

ただただ、気づいていくこと。

 

 

 

大丈夫、

変えていける、

外側には、

何もないから。

仕事が嫌で、気が重いです。

彼氏がいなくて、寂しいです。

お金がなくて、不安です。

 

 

 

仕事やパートナーやお金。

現象に対する様々な見解。

それらの問題をつかまえて

気が重かったり嫌な気分だったり

不安だったり寂しかったり

色々な感情を伝えてくれますが

違うんですよ。違うんです。

 

 

 

それではキリがないんです。

あなたを無気力にするほど

恐ろしい場所があるなら

逃げ出すことも必要でしょう。

それでも、

改める必要があるんです。

 

 

 

何ひとつ外側のせいではない。

外側の何をも

あなたを傷つけることはできない。

外側の何をも

あなたの尊厳を奪うことはできない。

あなたはあなたのパワーを

思い出す必要があるんです。

 

 

 

あなたの外側に

あなたに圧をかけるほどの

パワーが見えているなら

それはあなたが忘れてしまった

あなた自身のパワーなんです。

 

 

 

仕事が嫌で、気が重いです。

彼氏がいなくて、寂しいです。

お金がなくて、不安です。

 

 

 

ではなくて、

 

 

 

気が重いから、仕事が嫌なんです。

寂しいから、彼氏がいないんです。

不安だから、お金がないんです。

 

 

 

逆なんです。

 

 

 

なんだかずっと気が重くて、

寂しくて不安で恐ろしいんです。

 

 

 

そしてそれを感じたくなくて

現象に問題を見ることに忙しいし

そんな考え方を使って

あなたはあなたのパワーを恐れていて

あなたの命を抑えつけるだけなんです。

 

 

 

そろそろ内側に、

フォーカスしてみましょうか。

 

 

 

あなたのせいではありません。

あなたのせいではないんです。

でもあなたは、あなたの力で、

あなたを自由にすることができます。